どうも、ひとり世界です。
公開間もない『AI崩壊』を見てきました。大ヒット上映中なんですね。
結論から言いますと、面白くは感じなかったです。はい。
◆AI暴走ものといえば
この映画を観て感じたこと、
①2030年の日本を実写で表現するのは無理があった
②俳優見て犯人の目星がすぐついてしまう
④AI暴走ものではあの映画に軍配
①2030年の日本が舞台なんですが、どうしても気になる事がありました。それは自動車です。細かい事なんですけどね。
2030年で見慣れた自動車しか出てこないというのは、なんだかなぁという感じです。スポンサーの絡みがあるかもしれませんが、CGでデザインを書き換えちゃったらどうだったか。
2030年のパトカーがあの型のクラウンのわけ無いので。
スマートフォンは分かりませんが、自動車は10年たったら結構変わります。この辺は難しいですね。
②犯人捜しする映画ではないので意味ないかもしれませんが、犯人は『多分どっちかだなぁ』と感じてしまいます。まぁいいんですけどね。
③久々の大沢たかおさんの演技を見ました。とにかくスーパーマンで、いくら何でもそれじゃ死んじゃうでしょって。主人公だから死んだら困るんですけど、無理がないですかね。ただ、大沢たかおは凄い体してました。
④AI暴走の映画と言えば、『サマーウォーズ(2009年)』です。ストーリーはサマーウォーズの方が何倍も面白かった。アニメだけどね。
また、AI暴走のシーンはサマーウォーズのそのまま焼き増しで、総理が亡くなるシーンはおばあちゃんが亡くなるシーンと重なってしまった。道路渋滞のシーンとかもね。
サマーウォーズは私の好きな映画のひとつなので、ひいきしてしまいます。この辺は仕方ないです。
◆まとめ
とにかく自動車が映るたびに気になってしまって、映画に入り込めなかった。この映画をすすめるとしたら、
・サマーウォーズを見ていない人
・自動車に興味の無い人
・とにかく細かい事が気にならない人
こんな方々におすすめします。
そういえば、サマーウォーズではRX-7を使っていたなぁ。
それではまた。