どうも、ひとり世界です。
何か昨年にタイムスリップしたような錯覚を覚えます。
今2020年ですよね。本当に確認が必要になりますよ。
◆ソフトバンク打線
しかし、ソフトバンクのバッターはみんなフルスイングですよねぇ。
なおかつ甘い球は確実に仕留める。まぁ昨年からなんだけどね。
また今年も外国人選手の差がなぁ・・・。デジャヴか。
ソフトバンクって、日本シリーズでも調子落とす選手がいないですよねぇ。
このコンディション作りは凄いです。
◆投手陣
第2戦の巨人先発の今村、そもそも何で今村だったんだ?
今村でソフトバンク打線を抑えられるのか?という疑問は、初回から簡単に答えがでました。
そりゃそうだよね・・・。初回、川島慶三に四球はないよねぇ。
今村立ち直れるかな。もうこのシリーズで投げるのは無理だろなぁ。
今シリーズ、戸郷は先発要員ではないんですね。
これって、戸郷を多くの試合で投げさせる作戦だったのかな。とりあえず失敗臭がします。
ただでさえ先発ピッチャーに不安のある巨人、戸郷をセットアップにまわす余裕があったとは。
それにしても、ソフトバンク投手陣と、巨人投手陣のスピード感の違いは、いかんともしがたいです。
◆四番とキャッチャー
今年も4番の存在感が浮き彫りになっています。
岡本選手はシーズン2冠王になりましたが、それほど内容のいいシーズンでは無かったと思っています。
その感じが、シリーズにもろ出てしまっている。
グラシアル、今年も存在感健在。
それと、キャッチャー大城。今後はDH起用に変更になるかもしれません。
大城選手は相当混乱していると思う。
◆周東の守備力
シリーズ前に随分と話題になっていた周東選手の脚。
そればっかりクローズアップされていましたが、守備力が高いことに驚きました。
セカンドでもショートでも、素晴らしい守りだったなぁ。
ソフトバンク、底知れないです。
◆原監督の采配力
巨人の戦いっぷりについて、覇気がないだの、強い気持ちでやらないとダメだの、意見はあるでしょう。
でもねぇ、巨人ってそういうチームなんですよ。劣勢の時は、いつもこんな感じです。
だから、覇気出せって言われても急に変えられません。
ただ、去年から感じるのは、シリーズでの原監督の采配に覇気が無いのは事実です。
過去には、あきらかにチーム状態が悪くても、監督の采配がチームを鼓舞し、互角の戦いに持ち込む、そんな闘いができていた。
第3次政権になって、何かが変わってしまった。選手が踊らないというのはありますが。
◆いつも通りの戦い
そもそも私は、パリーグの試合をほぼ観ません。今年は交流戦もなかったしね。
多分ソフトバンクは、いつも通りの試合を、いつも通りにやっているんでしょう。
それに引き換え、巨人は戸郷をセットアップにまわすという、ペナントと全く違う試合を強いられている。
巨人ファンの皆さん、気持ちの持っていき場所がないですよね。
第3戦の先発は畠投手かな?
半端ないプレッシャーだと思うけど、宇宙人畠投手ならヒョウヒョウと投げてくれるかなぁ。過度な期待はできませんが。
何もかもが昨年の再来となっている日本シリーズ。
第5戦はあるのでしょうか?