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チャーの『逆光線』は不朽の名曲ですの巻

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どうも、ひとり世界です。

色々と世の中混沌としてきました。ストレス溜まりますよねぇ、という事で久々に音楽ネタです。

 

◆ギタリスト・Char 

見出しにありますようにチャーの名曲『逆光線』についてです。

 

Light Mellow Char

Light Mellow Char

  • 発売日: 2014/11/19
  • メディア: MP3 ダウンロード
 

 

日本を代表するギタリストのチャーさんは、大好きなミュージシャンのひとりです。

 

私が中学生ぐらいの時にデビューし、テレビにもよく出ていました。

 

当時エレキギター弾きながら歌うなんて人はほぼいなかったので、まぁカッコよかったですね。

 

チャーさんといいますと、『気絶するほど悩ましい』・『逆光線』・『闘牛士』の歌謡ロック三部作?でしょうか。

 

気絶~と闘牛士は超有名曲で、私と同年代のひとならチャーを好んで聴かない人でも知っていると思います。

 

ですが逆光線は前出の2曲ほど世間に浸透はしてないんじゃないでしょうか。

 

でも私の中では、この逆光線が1番なわけです。

 

当時私は、こづかいをはたいて逆光線のシングルレコードを購入しました。懐かしい話です。

 

中学生の少年をレコード屋さんのに走らせるほど、この曲は私の心を掴んだわけです。

 

逆光線は作曲はチャーさんですが、作詞はかの有名な阿久悠さんです。阿久悠さんはいい歌詞を書きますよね。

 

どんな人生積み上げたらこんな歌詞がかけるんでしょうかねぇ。脱帽です。

 

中学生が聴くには大人過ぎるラブソングで、歌詞の内容をかみしめるなんて出来ませんでしたが、いい詞であることは感じてました。

 

◆ギターソロ・Char

でもこの曲の良さはメロディとギターソロの秀逸さです。特にイントロ・曲中・アウトロに弾かれるギターソロ。もぉたまりません。

 

当時、洋楽のキッスやクイーンをよく聴いていましたが、そこには無いものでした。

 

それくらい逆光線のギターは私の心を掴みました。

 

今考えると当時のチャーさんのやっていた音楽は、日本では先を行き過ぎていた感があります。世間はついていけてなかった。特にアルバムがねぇ。

 

今では英語で歌うのも有りですが、当時はあり得ませんから。

 

 

そんな私もエレキギターを手にして、逆光線をコピーしたもんです。今も弾いたりしますが、やはりいいです。

 

チャーさんのキャリアの中でもトップレベルのギターソロでしょう。

 

ギター好きの皆さんは特に聴いてみて、弾いてみてほしいと思います。

 

『愛の出口はとうとう探せなかった~』いい歌詞にいいメロディにいいギターソロ。この歳になると色々と沁みますね。

 

今思えば、中学生でこの曲の良さに気付いた感性を褒めたいと思います。

 

でもロックと言えば洋楽だと思っていたので、本当のチャーさんの凄さに気づいたのは随分後なんだよなぁ。

 

わりと最近の逆光線の動画がありました。これカッコいいです。モノクロなのもさらにいい。是非どうぞ。

 

 

自粛続きで、皆さんまいっているんじゃないでしょうか。

 

いい音楽を聴いて、心に潤いをあたえましょう。たまにはこういうのも必要です。

 

それではまた。