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独断と偏見に満ちたロック推奨アルバム9選

どうも、ひとり世界です。

今回は、私が贈るロック推奨アルバム9選です。

苦情は受け付けません。

それでは行きます。

 

①#1 : AA=

 

AA=は以前も書いたことあるんですが、予備知識一切なしの状態で聞いたので本当に衝撃が大きかった。

今#6まで出てますが、ダントツで#1です。

ラウドで激しく、そしてキャッチー。

特に、FREEDOM→LOSER→ROOTSの流れが最高です。

今でも聴き始めるとヘビーローテになるときあります。

#1

#1

 

 

②90’s PARADOX : 白浜久

 

90年代バブル崩壊前の乱痴気騒ぎぶりを表現した名盤です。

白浜さんはARBに在籍しながらソロ活動もやってました。

私はソロアルバムのほうが好きです。

その中でもこれが最高の1枚です。

白浜久といえば、独特な詩の世界が特徴です。皆さんも堪能ください。

 

③INDEX : PINK CLOUD

 

Johnny・Louis & Char からPINK CLOUDになって何枚目のアルバムか忘れましたが、Charがらみのアルバムはでは、これでしょう。

当時は洋楽にも劣らない邦楽ロックってほぼ無かったんですが、これは違います。

ギター・ベース・ドラム・曲、どれも完璧です。

Charさんのギターはうまいだけじゃ無く、センス抜群ですよね。

必聴です。 

INDEX -revisited-

INDEX -revisited-

 

 

④SKUNK : Blanky Jet City

 

いか天に初登場した時から聞いてました。

CAT WAS DEADは衝撃だった。

当時審査員だった白浜久さんが、

この歌詞でどうするのかと思ったって言ってましたね。

浅井健一の詩の世界、曲、メンバーのビジュアル、最高のバンドです。

その中でもバンドが熟成した感のある一枚がこれです。

SKUNK

SKUNK

 

 

⑤Black Rose : THIN LIZZY

 

ゲイリームーアが参加した、THIN LIZZYの名盤です。

THIN LIZZYはいろんなギタリストが参加してますが、やはりゲイリーでしょ。

アルバムタイトル曲のBlack Roseはライヴ再現不可能だと思ってましたが、ライヴで演奏している映像がYouTubeにアップされています。

たしか書き込みで、”本当に弾いてるよ”ってかいてる人がいたと思います。

私もそう思いました。

必聴・必見です。

ゲイリームーアがもし生きていたら、羽生がオリンピックで金メダル取った時、生で演奏してくれたんじゃないかな~。RIP。

ブラック・ローズ

ブラック・ローズ

 

 

⑥Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band : BEATLES

 

ビートルズといったらこれです。

うちの子供に聴かせたら、”よくわかんね”って言ってました。

まあ世間的に有名な曲は入ってないので、そうなるんでしょうね。

このアルバムは曲のクオリティは相変わらずなんですが、1曲目からの曲の流れが素晴らしんですよ。

これはうまく説明できないので困るんですけどね。

こういうのを聴いちゃうと、やはりベスト盤って駄目だなって思います。

ヒット曲満載のビートルズとはちょっと違う名盤です。 

サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド

サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド

 

 

⑦Defenders of the Faith : Judas Priest

 

このアルバムは、ヘビーメタルの最高傑作です。

Painkillerを押す人もいますが、私はこれです。

⑥でも言いましたが、これも1曲目からの曲の流れが最高です。

この疾走感、たまりません。

最高のボーカルと最高のツインリード、聞くべし。

ロブハルフォードと言えば、お客に1曲丸ごと歌わせて本人は何もしないっていうこともある強者です。

今何歳なのかな、死ぬまでやってほしい。

背徳の掟

背徳の掟

 

 

⑧SIGNALS : RUSH

 

プログレッシブハードロックの雄、RASHの何枚目だろ?

2112とか押す人が多いかもしれませんが、まったく否定しません。

RASHのアルバムはどれもクオリティ高いです。

じゃあなんでこれかといいますと、最初に聴いたアルバムだから衝撃が大きかったということです。

これより前のアルバムは、組曲形式の長い曲が多いですが、

ここからは、組曲なしの形に変化していった最初のアルバムです。

プログレっていうジャンルがよく分からなかったので、聴いたときはちょっと不思議な感じがしましたが、ハマってしまいました。

3人の演奏テクニックも最高です。

ただ日本ではあまり人気でなかったな。

Signals

Signals

 

 

⑨Reggatta de Blanc : THE POLICE

 

ポリスの2枚目、邦題”白いレガッタ”です。

スティングの才能に目も耳もいっちゃいそうですが、やはりアンディサマーズです。

これを聴くまでギターといえば、速く弾ける人が凄い人っていう判断をしてましたが、孤独のメッセージのイントロを聴いて、考えが大きく変わってしまいました。

そしてウォーキング・オン・ザムーンのカッティング。

いや~たまりません。

これも必聴です。

白いレガッタ

白いレガッタ

 

  

以上ロック推奨アルバム9選でした。

9枚に絞るというのも大変でした。

なんで9選なのって、アルバムジャケット3枚づつ並べると綺麗に正方形っぽくなるからですよ。

よく分かりませんか?

まあいいです・・。

音楽っていいですよね。

また違うシリーズもやってみたいな。

 

それではまた。